儲け術1 まず固定費をなくしましょう固定費を 減らしましょうとは言います。
ゼロにし ましょうということです。
この固定費という のは会社事業の上で一度それを取り入れる と
ズーンと経費が固定 しということになります。
たとえば人件費、不動産こういうようなものは固定費をつくる もとになってしまうものということになります。
これに対する言葉は変動費です。売上が上がると一緒にその経費も増えるし売り上げが減る
これの代表的なものは仕入れであったり 外注費であったりこういうものは変動費と 言われます
会社の経費を変動費を主なものとして固定費を減らしましょう
これが第一 番目になります
けれども人件費これは固定費ですとにかく 人の数は究極に減らしましょうということです
究極に減らすということは最後は自分だけになりますけれども
生産性が高ければ 年間売り上げが数億円にもかかわらず自分 一人だけ
それ から建物ですね
建築をする賃借をするこれ は固定費の元になります
じゃあどうすれば いいんだ
たてなければいい借りなければ いいもしも借りる場合でもできるだけ狭いところにしてしまう
必要以上のものは 借りないんだ
たてないんだ
そういうふうに 思っていただきたいんです
これをやること によって水道光熱費や維持費といったもの がいらなくなる
この建物というものも固定 費になりますのでぜひこれをなくすという ことを考えていただきたいということです
それから工場そして機械設備もう少し車 こういうものもこれは来ていいですこれも なくしましょう
清掃業をやっていてにも かかわらず工場も持たない機械設備も持た ない車も持たない
そんなことできるはず ないじゃないかそういう風に思われる方も あるかも分からないですけれども
実際に こういう工場とか製造設備を持たない こういう企業のことをファブレス企業と 言います
このファブレス企業の有名な企業 はニンテンドーですよね
そしでよく言わ れる家を建てるのが早いか墓を建てるのが 早いかと言われるぐらいに
昔は非常に スパルタな企業であった ts という 日本一給料の高いここもファブレス 企業ですね
なぜこれらの会社が自分で工場 を持たないのに好業績を上げている
企業がどんどんどんどん大きくなっ ているなぜでしょ
固定費を持たないから ですこれがないから一人当たりの人件費も 高くなるこういう風な形になっています
それから土地ですね
建物がその固定費の元 になるというのであれば土地もそうですと
こういう土地を持つということもこれも 固定費ゼロを目指すという意味ではない方 がいいということになりますし
それからリースもこれは単なる分割払い
ですこれもない方が
いいリースをするので あればレンタルに変えてください
必要な ときだけ借りるんだそういうふうな形で見 て頂くといいのかなそういうふうに思い ます
2つ目は儲からない仕事をなくすと いうこといわゆる剥離ですね利
儲からない仕事を裏返すと何になるか
利益 率の高い仕事です儲かる仕事です
見積もり段階で利益が出ないものは全て 受注しないでくれそして利益が出ない 見積もりを出すんであれば利益が出る金額 にして見積もりを出して断られてくれこう いう風に話をしました
そういう形でやった がゆえにものの見事に売り上げは4割以上 減りました
でも最後の利益をしっかりらせ ましたなんでリーグ出たんですか儲から ない仕事だけを止めただけなんです
儲かる 仕事をやったんです
こういう風な形でやっ て1年目2年目3年目昨年末12月の決算 では最高益を 出させていただくということができました
これもすべて儲からない仕事をやらない 排除するこれを元にして実践しただけです
そうすることによって儲かるという形が 取れたということです
そして3つ目です 資金の固定化これはやっちゃいけない
具体 的にはどういうことか定期置きこれにし ちゃダメです
提供金の金利何パーセント ですか 0.001%お金を借りる時何パーセント で帰りますか
1%ですか2%ですか定期 預金にして 0.001%でお金を寝かせてそしてお金 を借りる時には1%とか2%の金利を払う
何百倍ですかこのお金提供金にせずにその 定期預金を解約して
そしてその分限りで少なくすればいいだけ そうやってすることによってお金を回すと
いうことをやればいいそれから長期に わたる減価償却しさ建物そして減価償却が できない土地
こういうものも将来性が 見込めない値上がりが見込めないんだろう ばこれは資金の固定化ということになり ますので使ってはいけない
そういうふうに 認識をしていただきたいということになり ます
お金はお金を運んできます
この感覚を 身に付けてほしいんです他のを回さなかっ たら
お金は返ってこないこういうふうに
しっかりと自分がやっている経営の中でお 金に流動性を持たせるということをやって いただくことによって
儲けが出てくると いうことです
昔は堅実にもの後藤やり なさいこういう風に言われた時期もあり ます
この日本の企業はどうなったでしょうか
30年前に最先端にいた全世界から ジャパンアズナンバーワンと言われたこの 企業等が今は見る影もなくずーっと下の方 になってしまっている
そういう風になった 理由もすべて設けというものを会社の 真ん中に置かずに
失敗しないことを優先し たがためにこういう形になっています
企業 は稼ぐことによって発展します